堀 琥治郎

【チームディレクター・戦略プランナー】

サンタモニカカレッジ(専攻:リベラルアーツ) 卒業

生年月日:1978年5月7日    年齢:38 血液型:A型  出身:新潟市

映像制作 / 写真 / 空間デザイン / グラフィックデザイン / ウェブ構築


キャリアについて

機会に恵まれてアメリカのカレッジに留学する経験を得ることができました。リベラルアーツを専攻して、以前から興味があった天文学のクラスを主に取りました。またスピーチやプレゼンテーション、ドローイングや写真、ビジネス英語を学び、それが今になって自分の武器となって活用できるようになってきました。

卒業して地元の新潟に帰ってからは、その知識と経験を活かす仕事に就きたいと考えてきましたが、地方都市はグローバル化に対する意識も高くなく、新潟にはなかなかそういう機会や場所がありませんでした。その後は整体業と造園業の分野で起業をし、独学でウェブマーケティング、映像制作を学び試行錯誤を繰り返してきました。

カメラの性能が上がり通信テクノロジーが進歩して環境が整った今、自分でその発信基地を作りやりたかったことへチャレンジしています。このプロジェクトを広げていき、海外へと発信する人が活動できる場へと育てていきます。


自分の強み

  • 自然という感覚

幼い頃から父親から新潟の山ばかり連れて行かれたので、「自然」という感覚を表現することが得意です。自然と密接に結びついている日本文化を表現するのに、幼少期の感覚がとても役に立っています。

  • 庭師

過去10年間、庭造りに情熱を注いで来ました。現在も造園チームを作り事業を営んでいます。空間を認識するという力が養われ、それが写真や映像を作る上で武器となっています。

  • 整体師

2011年から5年間、整体師としてサロンを経営して来ました。施術をしながら多くのクライアントと話し、抱えている心理的な問題、人間のパターン、心に響く言葉などを理解して来ました。この経験は文章やコピーを作るときに活かせるようになりました。


このプロジェクトへの想い

留学時に異文化に触れる機会が増えるにつれて、自分自身が日本のことを全く知らないこと、日本人としてのアイデンティティーを失いかけていることに気が付きました。ニューヨークのとある美術館を訪れた時に他国の豪華な装飾品に囲まれて、日本文化のコーナーがありました。そこには小さな湯飲みの茶碗がポツンと置かれていました。それを見た時になぜか目頭が熱くなって、涙がこぼれそうになった事を覚えています。そこにあったどんな展示物よりも奥深さを感じたのです。僕はずっと西洋のものに憧れて、日本の伝統なんて古臭いものとしか思ってこなかったのに、とても不思議な感覚でした。今思えばそれが自分の中で日本人としての心のトリガーが引かれた瞬間だったように思います。

それからはネット上に落ちている画像や動画ファイルを集めて、久石譲のASIAN DREAM SONGに乗せて日本を紹介するPVを作りました。でもそれは著作権の問題からアップロードはせず、自分のパソコンの中でお蔵入りとなりました。もう10年以上も前のことですが、その当時から日本を発信することに情熱を持っていたんだなと思います。

帰国してからは自分のルーツを調べるようになり、そして地元の新潟の歴史や文化に興味が湧くようになりました。また時代が急激に変化してること、グローバル化によって日本らしさが失われていってるという現状、時代背景を知るようになり、それに対して自分でも何か活動を起こしたいと思うようになりました。

幼少の頃は創作活動をしながら生きていきたいと感じていました。でも気がついたら、その生き方を諦め情熱を持って生きることを忘れてしまっていました。それが30歳の時に仏教の思想に触れることができて、ようやく心がその原点に立ち返ることができました。あの頃と違うのは、単に作品を作るのではなく、あるメッセージを乗せた作品を作ろうとしていることです。

2016年秋、自分の人生が必要な経験を拾い集めながら一周して、原点に戻ってきた感じがします。自分の中にあるアートの力を使って古き良き日本を世界にPRする事、それに情熱を持って取り組んでいきます。